えっ!?
えっ!?ワーウィック!?
ライアットゲームズの格闘ゲームである2XKOにワーウィックが参戦することになったとの発表があった。
私は動物モチーフのキャラクターが大好きだ。獣人や動物系のキャラがプレイアブルになっているだけでゲームを触ろうというモチベが15倍くらい補正される。
かつてヴァンパイアセイヴァーを始めたのもガロンという狼男キャラ1がいたからだし、Fate/Grand order を始めたのも新宿のアヴェンジャーという獣キャラクターが実装されたためだ。

私は過去に 2XKO からみたら原作にあたるゲームである League of legends を遊んでいた時期があった。その時始めたきっかけも…ワーウィックという狼男キャラがいると聞いたからだった!
League of legends は面白いゲームだったが、 ワーウィックが得意とするジャングラーという役割2は私にはどうしても難しくうまく使ってあげることはできなかった。1vs1のアクションゲーム好きなこともあり、レネクトンやナーといったサシの殴り合いができる獣系キャラクターを好んで使っていた。
そんなわけでLoLでは全然使ってあげれなかったワーウィックが!私の得意な土俵である格闘ゲームで!実装された!!なら使うっきゃないでしょう!!!というわけで早速インストール!
かわいい〜!
2XKOは他のライアットゲームズのゲームと同様に基本無償のゲームだ。キャラクターを解放したりスキンを得るために課金を求めてくることが多い。が、キャラクターの解放はゲームを遊ぶうちに手に入るポイントを使うことでもできる……という設計が多い。つまり遊んでいればいつか全キャラクター無償で解放して遊べてしまうのだ。なんて太っ腹!
そして2XKOではチュートリアルをクリアすると好きなキャラを解放する権利をもれなく1つ配布してくれる。なんてデカっ腹!そんなわけでチュートリアルをサクッと終わらせた私は、早速キャラクターのアンロック画面へ向かいそのままワーウィックをアンロック!

かわいい〜!!!
あれ〜?ワーウィックってそんなウサギみたいにお耳長かったっけ〜???超可愛いじゃ〜ん!……そうかぁ〜!リワーク3する前のイメージが強かったけれど、リワーク後はそんなにお耳長かったんだ〜〜〜!!へぇ〜〜〜!!!

パリィのモーションもかわいい〜〜!
なにその足の上げ方〜!!お手手もどうしてその位置になっちゃうのぉ〜〜???あざといよー!あざといよこの子ーーーー!
プレイフィール
ここまでコンボが繋がりやすい格ゲーをやったのは久々だと感じた。おそらくコンボ猶予がはちゃめちゃに緩い。拾えるかな?と不安になりながらボタンを押しても大抵コンボが繋がっている。チームゲーということもあるのだろうけれど、コンボの自由度はだいぶ高そうだ。昨今の格ゲーらしくコンボはボタン連打で出るため、触り立て10分で対人戦にトライしてもだいぶ格ゲーっぽく遊ぶことができた。
また現時点でだいぶキャラの個性が立っているとも感じた。固有ゲージ持ちキャラや状態に応じて技が変わるキャラはゴロゴロいるし、空中ダッシュの有無もキャラによって違うというのも面白い。使っているキャラによってプレイフィールがだいぶ違いそうだ。

ワーウィックは奇襲と揺さぶりを得意としたキャラクターのようだ。中距離から急に飛んでくる追撃可能中段に、ガードさせて有利のめくり攻撃、対の択になる同じようなモーションから飛んでくるコマ投げ……ちょっとメキシコの風4を感じる。
そして技を当てていると固有ゲージが溜まっていき、一定時間強化モードである血への渇望に移行!ラッシュ力が上がるほか、地上から急にめくってくる千里沁鐘のような技が使えるように!自分で使っているとちょー楽しいが、相手しているとだいぶあったまりそうな性能をしているぜ!

触っていてだいぶ気持ちがいい一方で、遊んでいるとちょこちょことチームコンボゲーらしい複雑な共通システムが多数見え隠れすることにも気づいてくる。こう……苛烈な起き攻めで相手をはちゃめちゃにするみたいな……コンボが煮詰まってくるととんでもないことになりそうな予感が……。
私はUMVC3といったはちゃめちゃ苛烈チームゲーをあまり通ってこなかったこともあり、どこまでついていけるかは正直不安ではある。
でも今のところ獣人キャラをしっかり使える現行商業格ゲーは唯一だ。今後も時折ちょこちょこと遊んでいこうかな!

- ガロンはちょーかっこかわいいが、ジェダというキャラクターのサングェ=パッサーレという技を打たれた時がいっちゃんかわいい。お腹がポコンポコンに膨れちゃうのだ。当時の私は、何度も何度もこの技をガロンに撃ってはニコニコしていた。 ↩︎
- LoLにはキャラクター毎に向いている役割が明確に存在している。ジャングラーは戦況を常に把握して遊撃する役割のため、ゲームの理解度や読み合いの精度がとても強く求められる役割だった。 ↩︎
- League of Legendsではたまにキャラクターのリワークと呼ばれる既存キャラクターの完全リメイクをする時がある。ビジュアルやゲーム内の設定だけでなく、バックボーンやストーリー/他キャラとの関係性まで思いっきり変えてくる。ワーウィックも、元々ソラカというキャラと密接な関係があったはずだが完全に無かったことにされた。かなしい。 ↩︎
- ストリートファイター4シリーズで遊んだことのあるプレイヤーが感じる謎の風。画面を縦横無尽に走り回りながらめくり中段とコマ投げの択を一生してきそうなキャラを見ると、急に脳内に軽快なBGMが流れ出しすっげーあったまってくる。ケサディーヤボッ! ↩︎



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